託児託老・派遣サービス green 代表、
溜池さおりのブログです。
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登録保育士さんの調整がうまくいかず・・。
今日は、7ヶ月のMちゃんをおんぶして在宅派遣を2件こなしました。
赤ちゃんをおんぶしながら、高齢者の身体介護していると、
改めて社会の矛盾について考えてしまいます。
男女共同参画社会の実現に向けて、様々な取り組みがなされていますが。
やはり、現在においても、育児も介護も、性別役割分業で行われ、
主に、お嫁さんと言われる女性の仕事です。
私も看護師をしている時に、女性は、赤ちゃんを産む事によって、
どんなに仕事ができる人でも、職業人としては、いらない人という扱いを
受けるのか、イヤという程、見てきました。
体感してみて感じることは、育児には辛さもありますが、
あの赤ちゃんの温もりを毎日感じていると、
その喜びは、かけがえのないものだとも思います。
でも、赤ちゃんって、やっぱり重い荷物でもあります。
育児休業期間ももっと長期になければ、
子供の自主性も育まれないのではと思います。
人は高齢になって、効率性が低下すると、男性女性に関わらず、
社会からイラナイモノとして扱われます。
ましてや、障害や病を背負った場合は、その扱いはヒドイものだと思います。
どの世代、性別に関わらず、役割だけにトラワレズ、
個として自分らしく生きられたらと思います。
そんなこと考えて、赤ちゃんをおんぶしながら、
おじいちゃんの浣腸をしていました。
でもでも、そんなことより、ビジネスとしてのお母さんなのに、
気がつけば、「生活に疲れたお母さん」になっていたりして・・。反省!
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