託児託老・派遣サービス green 代表、
溜池さおりのブログです。
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少し子どもたちの利用も落ち着いて、保育士さんたちも休めるかなあ?などと思っていたら、
まだ、夏休みで、賑やかな1日でした。。失礼しました。いつものことながら、ピントはずれです!
ピントはずれのついでに・・。
写真は、実家のある鹿児島に帰ったときの稲刈り直前の田んぼの風景です。。
はるか向こうに見えるのが桜島!!と言いたいのですが、反対から撮ったので、
桜島が撮れてません。。残念(泣)。。
また、桜島の昭和火口が爆発的噴火をしたということで・・。
桜島にも親戚がいるので、心配してメールしたところ・・。
返ってきたメールは、”確かに大きな噴火で灰も凄かったです。また、掃除していつもの生活を続けるだけです!!”
改めて、自然と共生していた鹿児島での生活を、厳しく、そして、懐かしく思い出していました。。
京都の町中で生活していると、台風や水害など、自然の厳しさについて考えることはあまりないのですが・・。
台風で、桜島の噴火で、と、両親が丹精こめて作った農作物も、収穫の時期に全てだめになって、
また一からという生活が当たり前だったことを思い出したりしました。。
そうなんですよね。当たり前に災害のほとんどない町で暮らして、
自然に大きく影響を受ける仕事をしていないと、
今の生活がどれほど有難いものなのかという感謝の気持ちを忘れそうになります。
母に、何もかもなくなることは当たり前なんだから、また一からやるだけと、
言われて育ったことを思い出したりしていました。。
掃除していつもの生活を続けるだけ!という言葉に、同じ根っこを感じて、
忘れていた、自分の無意識にある根っこの部分を思い出して、
故郷を懐かしく思ったりしていました。。
とにかく、今の自分の生活は、遠くで火山灰の掃除をしながら普通に暮らしている人たち、
近くで日々のたくさんの仕事をいつも淡々とやってくれているスタッフのみなさんがいてこそ、
成り立っているものであることを忘れてはならないなあと、思ったりで。。
あちこちと、思いを馳せていました。。
私も、スタッフみんなにあまり負担がかからないにしていかないとなあと・・。反省。。
でもでも、やっぱり、写真はピントはずれです!!
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