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病児の部屋と就学児・年中・年長さんが使える部屋をということで、
先週からリフォームを開始して、あと少しで・・。
本当に見違えるように、かわいい空間が出来ました。
もちろんたくさんの腕のいい職人さん・優しい営業の方々の精一杯の努力で
ホボ出来上がっているのですが・・。
暗かった町家の階段が、1階から続く明るい階段に。
格子の高さの低かった壁が、明り取りの窓と絵本が置ける木のついた天井までの壁、その他スタッフがゆっくり休憩をとれる空間。。
いろいろです。
みなさんにも是非見ていただきたいのですが・・・。
照明やラグを買いに行ったら、在庫なしで10日間位かかるらしく
残念です~カーテンの注文もまだ・・・。
といっても、一番問題なのは。。
私のガラクタばかりの荷物の整理が進んでいなくて、
早くしないと~
子どもたち楽しみに待っててね~
開業から、無事に4周年を迎えることができました。
みなさま、本当にありがとうございます。
年々たくさんの方がご利用頂くようになり、
喜びと同時に、仕事量が増え、時には挫けそうになるのが本音ではありますが、
これからの抱負について少し語らせて下さい・・。
こんな何でもない小さい小さい施設に、
いつもお越し頂き本当に感謝しています。
私は、これからも、この施設、そして、ここに働く人が、
利用して下さるみなさまにとって、本当に困ったときの拠り所となれるような
場所であり人でありたいと考えてます。
そのためには、今後も、様々なご要望に対して、
迅速に柔軟に気持ち良く対応できるように、
専門職としての技量を高めつつ、
ここを利用して本当に良かったと心から喜んで頂けるような
質の高いサービスの提供を心がけていきたいと思っています。
小さいからこそ、専門性の高い専門職だからこそできる
そんなサービスを、地域の中で、気軽に、提供していける
そんなふうにしていきないあなあと思っています。
こんな抱負なんか語って、
やらなきゃならないこと満載です(笑)
みなさま、これからも応援よろしくお願い致します!
事情があってシッター派遣を開始してから約1年のお子さんが・・・。
今日、初めて、託児サービスの利用へ移行できました。
ご家族におっては、大事な大事な子どもたち。
もちろん、私たちにとってもそうなのですが・・。
特に最初のお子さんは、離れてどこかに預けるというのは、
不安でたまらないという方が多いのではないかと思います。
そんな不安を、保育士さんたちの関わりによって、
信頼に変えていけたこと、本当にうれしく思います。
初回から、長い間、関わってくれた保育士さん。
そして、その後を、迷いながらも、一生懸命、期待に答えようとして関わってくれた保育士さん。
ピンチヒッターで、いつもと同様の関わり方を心がけてくれた保育士さん。
ついでに、私も、一緒にお風呂に入ったりと頑張りました(笑)
そのみんなの力で、今日初めてgreenに来てくれたのです。
それも、泣かずに。
もちろん、抱っこで過ごしたのですが・・。
お母さんも、
そして、保育士さんも、
最後に私も。
子どもたちによって、
成長させてもらえたと思える、
大切な大切な瞬間でした。。
ありがとうございました。
あんまりうれしくて、保育士さんにお店をお願いして、朝からブラブラ・・・。
夕方五時過ぎに帰ってみると・・。
当日の飛び込みの子どもたちも加わって、大変だったらしい。
ごめんなさい~
ということで、夜は交替で託児に。
久し振りにやってきて、大きくなって・・。
と感慨に浸っていると。
音楽に合わせて歌う歌う・・踊る踊る・・!
あんまり楽しそうで、私も一緒に歌って踊ってたら。
お母さんのお迎え。
お母さんゴスペルを習っているらしく。
いっつもお家でゴスペル♪だそうで。
どうおりで、あんなに楽しそうに歌って踊るんだと納得。
最近時間ができると京都シネマに行くのですが。
そこで、ゴスペルの案内が。。
ゴスペルいいなあ~と思っていたら、
偶然にも、お母さんに生で聞かせてもらえました~
お迎えのお母さんの素敵なエガオに
本当に楽しかったのだなあと、
私まで、心からうれしくなった1日でした。。
最近、医療現場での様々な問題についての議論やドラマを見たり聞いたりします。。
すっかり、病院勤務からは遠ざかっているのですが。。。
新生児センターにいた頃のことを思い出します。
うんとうーんと前ですが。。
当時、大阪から鹿児島に帰り、再就職しましたが。
ところが、最も、過酷と言われている新生児センターに配属され・・。
スタートは、未熟児の新生児が保育器から出て来たばかりの新生児室から。
夜勤は、なんと40人弱の新生児を1人で担当・・。
そのうち点滴や鼻からの栄養チューブを挿入した新生児が10人弱。
鹿児島は、周産期医療センターは1箇所しかなく・・。
離島からもヘリコプターに乗って、未熟児や虐待児が運び込まれてきます。
必死でお世話をしていると、隣の新生児がミルクを詰まらせ真っ黒な顔になって
スタッフがみんな集まって、すぐに処置を開始ということもありました。
きっと、今でも、医師や看護師の不足は深刻な問題ですし、
まだまだ、こんな現状が医療現場にはいっぱいあるのでないかと思います。
そのときは、保健師の学校に行くということで、病院を辞めましたが・・。
5キログラム以上体重が減少してしまい、こけしと言われて、同僚にからかわれ。。
それでも、今、6ヶ月未満のお子様を預かっている託児所はほとんどなく、
この頃の経験が少しは役に立っているのではないかと思います。
人生に無駄なことは一つもないと言いますが、本当にそう思います。
当時は、泣いてばかりでしたが・・。
ある程度、年月を経ないと解からないことがあるんだなあ・・。
と。。昔話です。。