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託児託老・派遣サービス green 代表、 溜池さおりのブログです。
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梅雨のせいもあるのか?greenは暇です。
朝から夜まで1対1の託児。。

それでも、夕方から夜、送迎と派遣にスタッフが、
この雨の中、出てくれます。有難いことです。。

で、私はというと、
昨日からは仕事をしない日と決めたら、
夕方からはしないようにすることにしています。。

何をしてるかというと・・。
本を読んで、DVDみて、これからみたい映画をチェックしてと・・。
だらだらしていて大したことはしてなくて・・。

でも、京都シネマの会員で、7月下旬の「精神」という
ドキュメンタリー映画を楽しみにしています。ついでに、
「幼獣マメシバ」も本読んだら、見たくて、これは、
みなみ会館でしかないけど、見に行きたい~

ちょっとだけ、真面目に・・。
看護大学のとき、地域精神科看護のゼミに所属していて、
精神の本いっぱい読みました。卒後、精神科看護を
やりたいと思っていたのですが・・。

私自身も過度のストレスで、病気スレスレになったことあるし、
今回もそうだけど(笑)本当に周りを見渡しても、
心の病って誰でもいつでもなることがあるし、
現代は、本当に生きにくいのだなあと思います。

開業したら自分の居場所がみつかって、こういう
生きづらさからは逃れられるかなあと思っていたのですが、
ふーそうではないことがやっと今頃わかったというか。。

きっと、若くして悟る方が多いのだろうけど、
自分の居場所は自分にしかないと・・。
情けないけど、こんな年齢になってやっと悟ってます(泣)



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7月になると入院されていた方が、お二人退院されます。
今日もその調整の会議があり・・。

お仕事をお受けしながら。。

高齢者の方のサービスは一人でやっているので、
今後は、身体はボロボロにならないような調整は必要。。
介護保険外の枠外で、どうしてもお受けしなければならないところと
いう限定はあっても・・。

でも。。
本当に困っておられて、
看護師でなければできないところは、
何とかしてお受けしていきたいなあ。。

と、ふと朝日新聞のフロントランナーの覧に、
反貧困ネットワーク事務局長の湯浅誠さんの
お金、人間関係、仕事、自信・・・。目に見えないけど
人を包んでいるものが「溜め」とあって。。

考えさせられました・・。

ただ遊んでいても楽しくないし。。
お金は食べられなかったら困るけど。。

たくさんの「溜め」を自分の中に作っていくには・・。

自分が泣いたりするくらいイッパイイッパイの中でしか、
人と本当に出会うって事もないような気がして。。
自信とか喜びとか人間関係とか。。
自分の予定調和以上の何かを得ることは難しいと感じるのです。。

とすると、暇になるとあまりよくない。。
やっぱり、何とか自分自身に課題をかして、
乗り越えていきたい~。。と思っています。。



昨日から2日間、完全OFFでした~

近場ではありますが、京都から離れて2日間。
いつも何か用事があって出かけることはあるのですが、
完全な休養のためだけというのは、開業から初めて。

肩に乗っていた荷物を一旦降ろして・・。
本当にゆっくりさせてもらいました~

二条駅についた時には、
何年か留守にしていたような新鮮な気持ちでした。。
大げさみたいですが、ホントに久しぶりに帰ってきたような・・。

また、荷物背負えるぞって感じです(笑)
これからは、荷物はいつでも降ろせるんだからっていう
余裕を持つことが必要だなあと・・。
切り替えが大事なこと、改めて身に沁みました。。
もう平常心に戻りましたので~
本当にスタッフに感謝です。。



ブログは本当に難しいです。。
ので、ブログではなくて、たまーに責任者らしいことを書く
所感にしょうかなあと思っていたのですが・・。
それでは、日々訪れて頂く方も減っていくし、
やっぱり書くべきかなあってことで書くことにしています。。

ただ、とにかく読んで頂く方に十分理解して頂ける
内容のものをということになると難しくて・・。

開業当初は、私とホントに1~2人のスタッフだったので、
今日は、こんな感じで乗り切りました~でよかったのですが・・。

今は、子どもたちのサービスは、スタッフも増え軌道にのり、
あまりスタッフに無理がないように、それでも無理をお願いしていますが、
何とかスタッフ自身で調整してくれるようになりました。
おかげで託児ルームでは、託児日誌にあるような、
子どもたちにとってホントに楽しい場所となりました。。

私自身は、病児の判断や全体をみていくことを主としていますが・・。
その隙間をぬうように、この1~2年は特に、
高齢者の方への支援にも力を入れるようになっていって。。
特に深夜の仕事の依頼が増えていくようになり。。

他の看護師さんにお願いする必要がでてきたのですが。
そうするには、料金設定などのシステム事体の見直しが必要で。。
そことの調整が難しく、今は、自分の出来る範囲でということで、
6月に入り、訪問看護や訪問介護の仕事をペースダウンするようになりました。。

日々目の当たりにする高齢者介護問題。
理想と現実の隔たりを実感することが多くなり。
体力の限界とかもあり、苦悩みたいなものがごちゃまぜになっていたような・・。

つまりは、これからは自分に余力を残し、
子どもたちのサービスにもっと力を入れていこうということです。。

難しいなあ・・ブログ・・。
といいながら、つぶやいてばかりいますが・・。

医療崩壊とか言われていますが・・。

医療依存度の高い方でも、病状が落ち着いている場合は、
3ヶ月経過したら在宅療養へと移行することが常識となっています。。

昨日、来月には自宅に帰ることになりましたので、
よろしくお願いします。。と依頼が。。

終末期を自宅で・・。と、いう意向だと思うのですが・・。
ご本人は、明らかに入院前より病状が悪くなっており。。
介護者の方は、すでに、顔色が悪く、話すのもやっとな様子で・・。

それでも、支援体制は、以前と変わらない。。
というか、これ以上は、無理なのだと思いますが・・。

この高齢な介護者の方のお疲れの様子を見ていると、
ほっとけないし・・。私も支援させて頂くサービスの
一選択肢ではありますが、個人で働く看護師の限界なども
考えながら・・。

医療依存度の高い方の終末期を自宅でというのは・・。
一体、誰のためのものなのか?本当にご本人やご家族のためのものなのか?
そうせざるおえない、医療や福祉の現状なのか?この国の社会保障の貧しさ
からくるものなのか?

とにかく、介護される家族の方にとって、
その心労は並大抵のものではありませんから・・。

と、いろんなこと日々考えます~



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